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02マニュアル
[エンジン調整]
(Special thanks よしたか )Since1999/05/23
<画像はクイックすると大画面になります>
- これから書くことは私個人で考えた方法ですから決してまねをしないでください。
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- 写真1の左半分がFuel Distributor よくいうメガポン、右半分がWarm-up
sensorです。
- まんなか上部のクランプでとめられ右側へはしる黒の布巻きチューブがFuel-returnホースです。
- Fuel pumpから強制的に送られてきたガソリンをメガポンで各シリンダーへ必要な量だけ送りだし
- 余ったガソリンをトランクのタンクへ また返してやるためのホースです。
- このAAの部分 上がビス状で下にナット状のものがありますがこのナット状は上のレバーのストッパーです。
- この2つのクリアランスBBがエンジン冷間時で2mmから3mmが標準のようです。
- 写真2がこの部分を上から見たところです。
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- さきほどのビス状の頭の部分に3mm程の6角ヘックスの穴があいており
- 先程のクリアランスBBを調整することができます。AのナットはBの固定用です。
- まず新しいプラグ4本を使ってエンジンをかけてみます。
- 始動直後はまだクリアランスは残っていますが暖機を終えるころには上のレバーが降りてきてクリアランスがなくなっているはずです。
- この時点で1番のプラグコードを抜いてやります。
- 当然アイドリングは落ち、エンジンの回転も不安定になるはずです。2.3.4番の気筒だけで回転を保っているわけですから。
- 先程抜いたプラグコードを元に戻し、今度は2番のプラグコードを抜いて同様に調べていきます。
- この作業を3.4番も繰り返していきます。
- 例えば3番コードを抜いてもつないでもアイドリングに変化が無い場合
- もしくはほんの少ししか不調にならない場合3番シリンダーが正常に燃焼していないか死んでいると判断します。
- 点火系統にもエンジン本体にも異常が無い場合先程の写真2の6角穴にヘックスをさして燃料調整してみてください。
- かなり長いヘックスが必要ですが。
- この作業を何度も繰り返し全ての気筒が完全燃焼いているのを確認してからもう一度マルニさんのアイドリング調整をしてあげてください。
- Warm-up sensorの下のほうにもう一箇所調整する所があるのですがそこも調整したくてバッテリーをトランクに移してトライしましたが
- どうしても素手も工具もはいらず肉眼で確認することもできません。Tiiの場合は上のほうにでてきているようです。
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- 以上、02ミーティング抜粋。
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