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02マニュアルから

[アイドリング微調整]
(Special thanks マルニ)Since1998/10/31

7/08 02ミーティング投稿抜粋
2002はアイドリングの調整がうまく行くと、「レスポンスが言い。」と言うよりも、「低速でトルクがある。」エンジンに仕上がりますね。
2002のエンジンは、燃焼室が半休型ですので、本来、低速トルクを重視したものですから、ノーマルエンジンとしてはこれが正解だと思います。
ゲランさんが「下がパワフルになった。」と思われたのなら、調整はもうちょっとですね。
 1.まずはそのまま、その辺りを流してみてください。
 2.2002を止めてエンジンが冷えたら、点火プラグを外してみてください。
 3.プラグが焼け過ぎているようなら、プラグを戻してエンジンをかけ、点火時期を遅角側に少々戻し、アイドリングの高低はスロットルバルブの調整スクリューBで調整してみてください。
 4.これでエンジンの水温が、高くなり過ぎなければこれでOKです。
 5.あと、バックファイヤーはレギュラーガソリンでも起こりますので、是非ハイオクをおごってやってください。
だいたいこれで、対処できると思いますが、また事後をお知らせください。
点火時期の基本的な調整方法ですが、これはディストリビューターのタイプによって手順が若干違いますので、もうちょっとお待ちください。
ちなみに私の2002には、永井電子製のフルトラキットを組み込んで、ハイテンションコード及び点火プラグコードもシリコンコードに変えてあります。
これで大分に始動、加速、燃費が向上しますよ。
この次は、点火系を中心にレポートを作ってみたいと思います。
では、また。

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