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ゲランさんの02のページその1


’75年式 2002tii

[ミッションオイルの交換]

(Special thanks ゲラン)Since1998/11/24

このレポートはあくまで、参照ということで、実際の作業は、各自自己責任でお願いします。


やっとまとまった休みが取れました。
というわけで以前からやりたくてできなかったデフ&ミッションオイルの交換をします。
[02マニュアル参照]
午後からの作業となりました。
まずはミッションオイルからと思い、ジャッキアップしウマをかませて、下に潜り込んで。。。とここまでは順調。
ところが!そこから旧車ならでは、でした。まずはIN側ボルトが外れることを確認しようと思って覗き込むと、「あれ?」ボルトが違う。
しかも最悪のOUT側ボルトじゃありませんか。前オーナーはディーラーにしか出してないと聞いたんだけど。。
誰だー!こんな事する奴は!って感じでしたが、気をとりなおして、と。
いざ、外そうと新しく購入したko-kenのソケットをスピンナーに装着して、??作業スペースが無い!
スペースは4cm位しかなく、そもそもそのソケットが6cm位あってはめられない。
どーしよー。ボルトはそろえてあるから壊れてもいいからな、とまずは、プライヤーでがちっっと挟んで、も動くはずも無く。
んー。と、そこで急にひらめきが。旧車いじりの醍醐味ですねー、このひらめきは。
本当のIN側ボルトは普通の17mm。そこにはまってるのはOUT側の特殊?な雌ボルト(っていうんですかね、17mmの六角ナットっていうのかな)。
これを組み合わせると。。はまる。
これだ!スパナと正ボルトを使って即席17mmスピンナーの完成。っていってもソケット部?は4mmくらいなんですけどね(^^;
なめないように押さえつけながら回してみる。動かない。締め付けトルクがばかに強い。
結局なめそうになりながらもハンマーでガンガン叩いたらなんとか外れてくれました。ふぅ〜(汗)。
これでオイル注入はできることを確認。さて、オイルをぬこうとOUT側ボルトをko-kenのソケット+スピンナーで回してみる。
またもや動かない。見ると、黄色で頭のところが塗られてる。何故?ディーラー以外は外すなって事?
ハンマーでガンガン叩いてもびくともしない。そうだAM誌でパイプを連結してテコの応用するといいって言ってた。
30cm適当なパイプをみつけ、連結して回してみる。壊れよとばかりに体重をかけたら動きましたよ。本当に。よかった。AM誌読んでて。
というわけで、今日はミッションオイルの交換だけで日が暮れてしまいました。
明日はデフオイル交換です。何事も無ければいいですが。


[以上、1998/11/24「02ミーティング」抜粋]


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