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hayashiの02ページその6

US’74の02
[コイル]

(Special thanks hayashi)Since1999/02/01

このレポートはあくまで、参照ということで、実際の作業は、各自自己責任でお願いします。


私はウルトラのCDIを取り付けた際にコイルを何にしようかと東京の鳥海商会のおやじさんに相談しました、独逸車なのでボッシュにしたいと申し出たところ、阪神のホットレッドコイルをすすめられこれをつけています。このときボッシュのコイルの相性をいろいろ聴いたのですが忘れました。すいません、とにかくこの結果阪神の赤にしました。 ヒータ>ここでわたしのヒータ修理記をすこし。ファンは回るのですが、リモートコントロールのCOOL−HOTの指示に関係ないところで暖かい空気が出たり、出でも生あったかったりしていました。そこでヒータコントロールのバルブを取り外してみると、どうやらシャフトの回転と開閉のコントロールが変でした、90度の位相で閉じたり開いたりのはずなのですが、てんでんバラバラ、それのまわすたびに異なったところで制御されます。コントロールバルブを分解したところ(マイナスネジで硬くしまっていましたのでインパクトドライバーが必要でした)水路の開閉を行うバルブはちくわを正方形に輪切りにしたような形のものがベークライトで作られていました。そして、このベークライトの部品の中心軸から少しずれたとこに直径2.5mm程の突起があり、これが外部からの回転シャフトの端の凹部にはまり動く仕組になっていました。このベークライトの2.5mmぐらいの突起が折れるかしてなくなりバルブの制御がおかしくなっていました、私の場合摩擦で多少動いていましたが多分もう少しで制御不能になっていたのでしょう。修理は突起のあった場所に2.5mmに穴をあけ、そ こに直径2.5mmの真鍮棒をはめ込み修理としました。2.5mmの真鍮棒は3mmの真鍮ボルトからヤスリで削り出して作りました。軽いテーパ状態に仕上げ、あけた穴にきっちりはまり合うところ(ベークは割れ易いので注意)でカットしました、最初からはめあいを考慮して削るのは無理とおもわれますから、削ったところの大半は切り捨てるつもりでやれば上手くできると思います。もちろん丸棒を使い接着剤でとめてもいいと思います。そしてシリコンコーキングをゴムリング(多分2度と開けないとおもいながら)にぬって蓋をて閉めました。ちなみにこのコントロールバルブは多分アッセンブリーであると思います。部品番号は64 11 1 358 752です。それからこのコントロールバルブが取り付いているヒータユニットの樹脂台座に亀裂が入っていましたので、1tのアルミ版で添え板を作り補強しています。ホースバンドは水道設備やさんで購入しました。これで暑いぐらいの温風が出るようになりました。以上

[以上、02ミーティング抜粋]


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