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mittyee's 02 Page <NO.11>

mittyeeさんの1974 BMW2002tii
そして、修理
「私、脱いだらこんなにすごいんです。」
その4

-まだまだ、進行中!-
(Special thanks mittyee) Since2002.06.08.



ジャッキアップ不可なジャッキアップポイント(左後ろ)

左前と合わせて修正中。

サイドステップ装着風景。

サイドステップ装着風景。

ジャッキアップポイントの修理が終了し、ステップを合わせて装着したところ。

右ステップも左側とほぼ同様の工程を経て作成中。

●●まだまだ、進行中!●●
確かに博物館に飾るのならオリジナルにこだわりフルレストアするのが1番かもしれません。
温度管理できる車庫があって、水に極力触れないようにしていれば持ちは抜群に良いのでしょう。
しかし、外で保管し普段の足として利用する車を普通にレストアするだけでは、日本の厳しい気候では早期老朽化は火を見るより明らかです。
「レストアスパイラル」が始まるのは目に見えてます。(しつこいようですが、なんせ娘が免許を取るまでですから・・・)
ならばやはり長生きさせるにはオリジナルに手を加える必要があるのではないでしょうか?
以前の僕は「とにかく程度の良い部品となんでも交換すればそれでいいんだ」と思っていましたが、それでは数十年後の02は今現在の02の姿に戻っているだけなんだと。
先のことを考えて今行動(修理)すべきことはなんなのか?初期投資はかかりますが、物を大切にする心が養われた様な気がします(^_^;)。
02に乗ってからというもの色々勉強の毎日です(笑)。
我が家では幸にも準車庫のような状態で02を保管できます。
それでも普段の足として、それも最低で18年は今のボディーのまま乗り続けたいのです。
(もちろん塗料等の経年劣化は考慮します。)それには普段から長持ちさせるための僕自身の02に対しての努力も必要ですね。
博物館に飾るのではなくあくまでも普段の足として、利用。そして18年。
「錆びる所には錆びる所なりの理由があって日本の気候上仕方のない事。仕方ない、ぢゃああきらめるか。」では僕の目標は半分しか達成できません。
「10年経った車には10年相応の老朽化があって当たり前。」で、その段階でさらに10年乗ろうと思ったときにどのくらい手間がかかるか。
この時に少ない手間で済むには・・・と考えて今回の大改修を試みました。18年後が楽しみです。
そして、板金風景を入れます。「えっ!こんな事したの?」と思われるかもしれません。
みなさんも一度自分の02のフェンダーを外してご覧になられることをお奨めいたします(笑)。
愛する人の進行性の病気を発見した時、見過ごせますか・・・。
とにかく作業の過程を全て見ている限りではわずか数年でボディーがだめになるなどと言うことはまずあり得ないと思います。


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