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TSUKAMOTO's 02page

NO.5<1000MIGLIA (報告その2)>
147 TSUKAMOTO-TSUKAMOTO PANHARD DYNA 1952 GIAPPONE
02乗りがミッレミリアに参戦。完走する!!
(Special thanks 塚本)Since1999/05/26 Ver.Up.1999/05/27


とりあえずデジカメで撮影した分です。
本当は普通のカメラで撮影した写真で綺麗なものもあるのですが、
スキャナを持っていませんし、02のHPにあまり関係のないクルマの画像を載せるのもナニですしねえ・・・
とりあえず、有名なクルマだけ送らせていただきます。予定としては、我がパナールと、
フェラーリ166MM、ブガッティT35、ランチアのアウレリア・スパイダーとアプリリア、
チシタリア202ヌヴォラーリ、メルセデス300SL、あとオマケでしょうか。

で、今回は4台ということで。
1.パナール・ディナ750・クレパルディ・アレマーノ・CMM
2.フェラーリ166MM
3.チシタリア202ヌヴォラーリ・スパイダー
4.ランチア・アウレリア・スパイダー
です。
それから、実は我々のパナール、機会があって今まで様々な雑誌にも取りあげられましたが、
一度とてその名前が正しく表記されていた試しがありませんので、
ここでハッキリしておきたいと思います。正しくは、
パナール・ディナ・750・クレパルディ・アレマーノ・CMM(クーペ・ミッレミリア)
です。

1.パナール・ディナ750・クレパルディ・アレマーノ・CMM
1950年、パナールのインポーターだったミラノのガスコン・クレパルディが
ミッレミリア用に製作したコンペティションモデル。
そのワークスはスクーデリア・イタルフランセ(ITAL-FRANCE)と呼ばれた。
可愛いらしいボディを製作したのは、トリノのカロッツェリア・アレマーノ。
現在、4台製作されたうちの2台が自走可能。2気筒水平対向750cc、50馬力。

2.フェラーリ166MM
フェラーリ最初のロードカーが166。
エンツォは1948年から166をミッレに送り込み、
48年から53年、そして56、57年と勝利をおさめる。
166は39台のみ製作され、ボディはトゥーリング、
スタビリメンティ・ファリーナなどによるが、
プロトタイプはアレマーノによる。
また、その心臓はジョアッキーノ・コロンボ設計のV12。

3.チシタリア202SMM
47年のタツィオ・ヌボラーリの健闘をたたえて、
ヌボラーリ・スパイダーとも呼ばれる。
軽量化ボディも存在し、それはRAZZO(ロケットの意)と呼ばれた。
カロッツェリア・ガレラ製のボディが大変美しい。
4気筒1089cc、50馬力。

4.ランチア・アウレリア・スパイダー
世界最初のGT、アウレリアのスパイダー版。
ピニン・ファリーナ製のボディに、ランチア伝統の盾型グリルが輝く。
ドライバーは二人とも若い女性だった。
スパイダーを、金髪をなびかせて走らせる姿はとても素敵でカッコいいと思った。
ドライバーの写真を撮れなかったのが唯一悔やまれる。


コメントをつける、なんてえらそうなことを書きましたが、実際記憶があやふやで、
とりあえず当たり障りのないコメント程度に控えさせていただきます。
うーむ、日頃の勉強不足を感じます。
読んでいただくと分かるように、コメントが少ないのは自信がない、からです。

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